想像してみてください。青い空、海風、日焼け止めを忘れたけど音楽への情熱は忘れなかった人たちに囲まれているあなた。そんな空間が、今年8月に茨城の国営ひたち海浜公園で開催される「ラッキーフェス ’25」です。まだスケジュールを空けてクーラーボックスを準備していないなら、ちょっと聞いてください。これは、最高の音楽と、恐らくあなたが人生で出会う中で一番綺麗なフェス用トイレが待っているイベントです。
ラッキーフェスは、ぎゅうぎゅう詰めで泥まみれで「ステージ見えなくね?」っていうタイプのフェスじゃありません。どちらかというと、フジロックの礼儀正しいけどちょっとブチ上がってる従兄弟みたいな存在。芝生で踊ってもいいし、昼寝してもいいし、サックスソロ中に人生を見つめ直してもOK。公園自体がめちゃくちゃ綺麗で、ひまわりが咲き誇る中で踊れば、まるでポストカードの中にいる気分になります。ただし、馬車じゃなくてDJブースとピカチュウのバケツ帽子を被ったおじさんが出迎えてくれます。
出演者はというと、インディーの新星からヒップホップの王者、そして「なんで私の人生にはもっと振り付けがないの?」って思わせるJポップまで盛りだくさん。懐かしのベテランも出るし、新たな発見もある。音楽の好みが「よく分からないけど色々好き」という人にはまさに天国です。
このフェスが特別なのは、その空気感。茨城放送が主催していて、「みんながハッピーでちょっと日焼けしてるフェス、必要じゃない?」ってノリで始まったらしいです。地域密着の優しさが溢れていて、変に尖ってない。屋台ですら「感動させてやる!」って気概がある。焼き鳥もカレーも泣ける味です。
グッズもヤバいです。Tシャツ、タオル、うちわ、そして一瞬で売り切れる限定トートバッグまで。音楽好きのディズニーランドみたいな感じ。ただしミッキーじゃなくて、汗だくでイヤリング代わりにケミカルライトを耳に刺したおじさんがマスコットです。
アクセスも簡単。東京から電車で2時間、現地シャトルバスはちゃんと時間通り来るし(ここは日本ですからね)。荷物預け用ロッカー、木陰のエリア、そして「ちょっと元カレにLINEしたい」人のための静かな場所もあります。
「広すぎず狭すぎない」「迷子にならずにトイレにも行ける」音楽フェスを探しているなら、ラッキーフェス ’25はマジで行くべきです。音楽、風、美味い飯、そしてスマホの中には謎のセルフィーでいっぱいの夏が待っています。
忘れ物は日焼け止めと替えの靴下。それだけです。